口腔内カメラ

私たちの診療室でで、口の中を写すカメラが設置されています。このハイテク機器により、写真や映像をお撮りしてモニターに表示させ、患者様にお口の中の状況をお見せしたり、治療経過を記録することができます。カメラを通し、ご自宅で鏡越しでは見えない部分を拡大してわかりやすく確認することが出来ます。
これにより、異常のある部分などをお見せして説明することで、百聞は一見に如かずの言葉通り、状況をはっきりと把握することが出来ます。

手術用顕微鏡

私たちの医院ではZeiss社の非常に高性能な手術用顕微鏡を備えており、最大25倍まで拡大してお口の中の細部の状況をとらえることが出来ます。これにより、たとえば手術や歯の神経の治療(根管治療)において、裸眼や拡大鏡では遠く及ばない拡大像を得ることが可能になります。ごくわずかな異常も見つけて治療できることは、患者様にとって大きなメリットになります。

デジタルレントゲン

当院では高性能なデジタルレントゲン機器を採用しており、これはアナログのものに比べ少ないエックス線量で撮影できることから、患者様の被爆を減らすことが出来るというメリットがあります。撮影した写真を現像するのを待つ必要はなく、数秒後に表示することができ、さらにこの画像はコンピュータ画面上で必要に応じて切り取って拡大したり、コントラストや明るさを見やすく調整することが出来ます。これにより、歯科医師が異常所見を的確に捉えることができるので、患者様にとって大きなメリットになります。